とろける新感覚が魅力で、アットコスメで第1位を獲得したことがあるD.U.Oザクレンジングバーム。これ1つでクレンジング、洗顔はもちろん、角質ケア、マッサージケア、トリートメントができてしまうという高機能。
角質ケアができるなら、もしかして大人ニキビにもいいんじゃないかな?と思い、今回試してみることにしました!
デュオザクレンジングバームの口コミ
乳白色の容器にシルバーのロゴがキラキラと、スタイリッシュです。
大きさは手のひらにずっしり乗る、少し大き目でしょうか。
私が買った時は化粧水、日焼け止め乳液(日中)、乳液(夜)のサンプルがおまけとして貰えました♪
デュオザクレンジングバームの中身はこんな感じなんですが、
固形なの分かりますか?
付属のヘラでカップアイスをすくうようにカリカリやると、固形といえどそんなに硬くないので簡単に掘れます^^(掘るという表現は適切なのだろうかw)
手に乗せると、こんな感じでがっつり固形ですw
「本当にこれでクレンジングできるのかなぁ・・・」とちょっと不安になりつつ、指でくるくるとなじませてみると・・・
「おお!とろとろになってきた!!」
・・・めっちゃ楽しいです(笑)
最終的にこれくらいトロトロになって、するんするんとクレンジングすることができます。
顔に使う時は固形の状態だと乗せにくいので、私はまず手の平に固形を乗せて、軽く潰すように押してとろけさせてから顔に付けています。
バームは熱ではなく圧力でとろける構造だそうなので、「指で温める」のではなく「指で圧力をかける」のがポイントです!^^
固形をとろけさせるという作業が慣れるまで少し大変ではありますが、いったんとろけてしまえばよく伸びますし、しっとりしたテクスチャーで優しくメイクを落とせます。
新感覚を試してみるのが好きという方や、手間を惜しまない方にはいいですが、不器用な方や手間が面倒という方にはデュオのザクレンジングバームはむいていないと思います。
テクスチャーは厚みはリキッド程度で、ミルクよりしっかりとした厚みがあります。ですがリキッドより滑りがよくてミルクのようにするするっと滑るので、リキッドとミルクのいいとこどりをしています。
それから、洗浄力も強いのでバッチリメイクでもしっかり落とせます。
上記はパンフレットに書いてあった図です。
オイルクレンジングは洗浄力が強い代わりにお肌に必要なうるおいまで落としてしまい、お肌への負担が大きいです。
逆にミルクタイプのクレンジングはお肌への負担は少ないですが洗浄力が弱いデメリットがあります。
ですが、デュオザクレンジングバームはオイルとミルクのいいとこどりです。
私は石けんで落とせるミネラル化粧品を使っているので、ここまでの洗浄力は必要ないなと思いましたが、しっかりメイクでオイルタイプのクレンジングだとお肌が乾燥するとか、肌荒れするという方には凄くいいですね。
洗い上がりですが、「洗っても洗ってもヌルつき感があるなぁ」と思っていたら、洗い残しではなく保湿美容成分でした(^^;落としちゃダメー!
すすぎ湯の白濁がなくなったら十分すすぎは完了しているとのことなので、洗い残しがないかどうかの確認は水の色で確認すると確実です。
保湿美容成分がお肌に残るだけあって、洗い上がりのつっぱり感なし!
そして、大人ニキビができやすいお肌に使っても大丈夫だったかという点ですが、大丈夫でした!^^
ニキビができてしまうことはありませんでしたし、むしろ繰り返し気味だった顎ニキビがだんだん良くなっていったんです。
顎はうるおい不足になりやすく角質が溜まりやすい部位なので、ザクレンジングバームでしっかり毛穴の奥に詰まった汚れや古い角質を落とせたことや、うるおいを補えたことが良かったんでしょうね。
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デュオザクレンジングバームの悪かった点
私が感じたザクレンジングバームの悪かった点は下記の通りです。
- 慣れるまで使いにくい(コツが必要)
- すすいでもヌルつき感(保湿美容成分)が残るので、洗い残しがないか感触では確かめにくい
- ローズ精油の香り付き
- マツエクをしている場合は使用できない
バームという性質上、圧力をかけることでとろみが出るようになっているため、取り出してすぐにメイクを落とすということができません。
なのでちょっとコツが必要なのと、ひと手間かかるという観点からは不器用な方や面倒くさがりの方にはデメリットになると感じました。
それから、保湿美容成分が顔に残るので洗ってもまだ落とし切れていない感じが残ります。なので、手の感触できちんと落とせたか確認することが難しく、すすぎ湯が白濁していないか目視することが確実になるため、この辺もちょっと手間かなと。
逆に言えばコツを掴んでしまえば大丈夫なので、慣れない初めのうちだけのデメリットとも言えます。
何より固形がとろけるという新感覚がとても楽しいので、こういうのが好きな方には楽しいクレンジングタイムになります。
また、香り付きなので匂い付きの化粧品が苦手な方にもおすすめできないですね。
私も香り付きは苦手なのですが、人工香料ではなく天然の香りなら許容範囲なので、ザクレンジングバームは平気でした。
デュオザクレンジングバームの良かった点
私が感じたザクレンジングバームの良かった点は下記の通りです。
- 大人ニキビができることなく使えた。顎ニキビがだんだん良くなった
- 洗い上がりがつっぱらない
- 滑りがよくて洗いやすいのに、リキッドタイプのように厚みがあるので肌への負担が少ない
- オイルタイプのクレンジング並の洗浄力なのに、ミルクタイプのように肌への負担が少ない
- クレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージケア、トリートメントが全部できる
- 固形がとろけていく新感覚が楽しい
大人ニキビ肌でも安心して使えるクレンジングかどうかというのが今回の最大の目的でした。
結果、ニキビができてしまうことはなく、むしろ毛穴や角質が綺麗になることで顎ニキビが良くなったので期待以上の結果が得られました^^
鼻の頭の黒ずみもだんだんマシになってきたので、鼻ニキビの予防にもなっています。
公式サイトはこちら
→大人ニキビ肌にも安心して使えるD.U.Oザクレンジングバーム
デュオザクレンジングバームの特徴
D.U.Oザクレンジングバームの特徴は以下の通りです。
- お肌に優しいのにしっかり汚れやメイクを落とせる
- 独自技術の毛穴より小さい「毛穴クリアカプセル」が洗浄成分に頼ることなくメイクや毛穴の奥に詰まった汚れ、古い角質をやさしく絡め取って落とす。
- W洗顔不要、角質ケア、マッサージケア、トリートメントケアができる
- 31種類のエイジングケア成分がお肌をしっかり潤す
- 7つの無添加
- 旧表示指定成分、鉱物油、石油系界面活性剤、アルコール、石油系油脂、合成香料、合成着色料
- アットコスメ「その他クレンジング部門」第一位獲得
- モンドセレクション金賞受賞
- 発売からわずか6年で200万個販売
ザクレンジングバームはいくら化粧品を使ってもお肌に負担になる汚れをしっかり落とさなければ意味が無いことから、「本気で肌を立て直すために、まずきちんと落とす」ことを大事にしています。
しかし、クレンジングといえば「洗浄力が強い=肌への負担が大きい」「肌に優しい=洗浄力が弱い」という矛盾があります。
それではダメなので、D.U.Oザクレンジングバームは「洗浄力」と「肌に優しい」を両立するように徹底的に考え抜かれて開発されました。
普通のクレンジングは洗浄成分の強さに頼っていますが、ザクレンジングバームは独自技術の「毛穴クリアカプセル」により洗浄成分に頼ることなくメイク、毛穴の汚れ、角質をやさしく落とすことができます。
だからしっかりメイクも落とせるのに、お肌に優しいんですね。
毛穴の汚れや角質が綺麗になると毛穴が詰まりにくくなるため、大人ニキビができにくいお肌に立て直していくことができます。
また、大人ニキビは乾燥が原因でできてしまうことがありますが、「毛穴クリアカプセル」に内包された美容成分が洗顔とともに失われがちな潤いを補ってくれる他、
31種類の保湿成分をはじめとするエイジングケアにも最適な成分が高配合されているため、お肌の乾燥を防ぐことで大人ニキビの予防にも繋がります。
デュオザクレンジングバームはこんな方におすすめ
D.U.Oザクレンジングバームは以下のような方におすすめです。
- 洗浄力の強いクレンジングを使うと肌がつっぱる、乾燥する、荒れる方
- 肌に優しいクレンジングだと汚れやメイクがなかなか落ちない
- クレンジング、洗顔後にお肌が乾燥する
- 毛穴の広がり、黒ずみに悩んでいる
- 大人ニキビができやすい肌でも安心して使えるクレンジングを探している
- メイクのノリが悪くて悩んでいる
- クレンジングだけでなく洗顔、角質ケア、マッサージ、トリートメントもしたい
- 新感覚のクレンジングを試すのが好き
「クレンジングでしっかり汚れを落とすことがまず大事」だと思っている方にこそザクレンジングバームはおすすめですし、
これまでクレンジングにそんなに重きを置いていなかったという方も、クレンジングの重要さを理解するために使ってみてください。
私の経験上ですが、お肌の状態って結構クレンジングに左右されます。
きちんと汚れが落とせていない、角質が溜まっているというのはそれだけお肌にとって良くないことなんだと一旦肌で実感すると、クレンジングを軽視できなくなります。
クレンジングはスキンケアの入り口です。
まずはここがきちんとできていなければ、どんな肌悩みも立て直すことはできません。